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おはようございます♪
院長の伊藤です(^O^)
今回で、『妊娠と歯の関係』最後となります☆
僕が妊娠したお母さま方に知って頂きたいことを挙げたいと思います!
1、歯周病、喫煙、ダイエットは、低出生体重児・早産の発生の危険性
→健康な方と比べて、なんと7倍も危険性があがります…
ちなみに、低出生体重児・早産は、紫外線などの刺激に弱くなったり、成人になってから腎臓病や糖尿病などの生活習慣病に対する危険度が高くなります…
2、妊娠中、歯周病とむし歯はお腹の赤ちゃんに感染する
3、お腹にいる時から、赤ちゃんの歯は作られている
→なので、妊娠中はいろいろな栄養素をバランスよく食べて下さい。
ちなみに、下記に歯を丈夫にする栄養素を挙げてみました☆
・たんぱく質→食肉類、魚介類、乳製品
・りん→大豆、胡麻、海藻類
・ビタミンA→レバー、うなぎ、チーズ
・ビタミンC→果物、野菜、イモ類
・ビタミンD→魚介類、きのこ類
4、フッ素は、お腹の赤ちゃんに影響はしません☆
5、キシリトール
→キシリトールは、いずれお話しますが、歯垢というばい菌の塊を「ネバネバ」から「サラサラ」へと変えてくれます。
なので、つわりがひどく、歯磨きをよくできない方にはオススメです!
あと、妊娠してから活用して頂くと、お子さまがむし歯になりやすい時期(1歳7ヶ月〜2歳7ヶ月の間)を約8ヶ月遅らせることができるというデータがあります。
よかったら、活用してみて下さい(^_^)v
今回は、『妊娠と歯の関係』を3回に分けて、お話させて頂きました。
他にも気になることがあれば、お電話でも構わないので、連絡して下さい☆
少しでも、お役に立てれば嬉しいです♪
また、違うお話を何回かに分けて、お話させて頂こうかと思います(^O^)
ご清聴ありがとうございました(^_^)